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特集


Restek
Raptor Inert Biphenyl, 2.7 µm, 100 x 2.1 mm HPLCカラム
カタログ番号 9309A12-T

Raptor Inert Biphenyl, 2.7 µm, 100 x 2.1 mm HPLCカラム
概要
特徴&利点
- 非特異的吸着を抑制:Restekの革新的なイナートLCカラム技術は、キレート化合物の非特異的吸着を大幅に減少させることで高感度分析とスムーズかつ正確なピーク解析を実現
- 金属に吸着しやすい化合物の分析に理想的:マイコトキシンのような金属に吸着しやすい化合物の分析に最適なカラムであり、チャレンジングな分析の精度と効率を改善
- レスポンスと回収率の向上により、検出限界を改善
- 不動態化試薬や移動相添加剤なしでも、優れたピーク形状を実現することで、分析結果の信頼性と再現性を確保
- 2.7 µm SPPコアシェルシリカを特徴とする、Restekが世界に誇るRaptor Biphenylカラムシリーズだから実績もあり安心
製品詳細
最新のRestekイナートLCカラム:低分子化合物分析は限界を超えて、新たな次元へ
正確で信頼性の高い分析が求められる現代のラボに、Restekの新しいイナートLCカラム技術が画期的な解決策をもたらします。金属に吸着しやすい低分子化合物分析に特化したこのカラムは、ラボの課題を根本から解決します。
独自のプレミアム不活性化コーティングにより、ステンレス表面の非特異的吸着やピークテーリングを効果的に抑制。これにより、ピーク解析がよりスムーズかつ正確になり、分析結果の品質と感度が飛躍的に向上します。
特に、マイコトキシンのような金属に吸着しやすい化合物の分析において、Restekの固定相とイナート技術の組み合わせがその真価を発揮。分析の精度と効率を高め、ラボの日常業務を大きくサポートします。
RestekのユニークなイナートLCカラムでラボの分析能力を一段上のレベルへ!
固定相カテゴリ: フェニル (L11)
リガンドタイプ: ビフェニル
粒子: 2.7 µm 表面多孔性粒子 (SPP or “コアシェルl” 粒子) シリカ
ポアサイズ: 90 Å
炭素含有量: 7%
エンドキャップ: あり
表面積: 130 m2/g
推奨使用条件:
pH範囲: 2.0–8.0
温度上限: 80 °C
耐圧: 600 bar/8700 psi
特長:
- 双極性や不飽和結合、共役結合をもつ化合物の保持向上に!.
- メタノールを含む移動相がもたらすユニークな選択性
- LC-MS分析における感度ならびに選択性向上に最適
こんな時こそ!ビフェニルカラム:
- C18カラムで選択性や分離に限界を感じたとき
- 親水性芳香族化合物の保持を強めたいとき
仕様
製品仕様
カタログ番号
9309A12-T
製品名
Raptor Inert Biphenyl, 2.7 µm, 100 x 2.1 mm HPLCカラム