Raptor
Raptor FluoroPhenyl, 1.8 um, 50 x 3.0 mm HPLC Column
カタログ番号 931925E
Raptor FluoroPhenyl, 1.8 um, 50 x 3.0 mm HPLC Column
概要
特徴&利点
- 疎水性化合物、極性化合物、芳香族化合物を保持することが可能です。
- C18と直交する選択性を有しています。
- 再現性に優れ、どのカラムも期待通りの性能を発揮します。
- Restek のコアシェルタイプRaptor LC カラム の粒子径サイズは1.8、2.7および5µmです。
- 塩基化合物や親水性化合物の保持力や選択性がC18カラムよりも必要な場合は、Raptor FluoroPhenylカラムに切り替えましょう。
HILICモードへの準備は整っていますか?HILICメソッドで生じる一般的な問題を回避する方法は こちら をご覧ください。
製品詳細
Restekの化学者は、初めて表面多孔性粒子(SPPまたは「コアシェル」粒子としても知られる)の速度を、高選択性USLCテクノロジーの分離能と組み合わせました。この新しいタイプのクロマトグラフィーカラムは、既存のHPLCおよびUHPLC機器を使用して、ピーク分離およびより迅速な分析時間を容易に達成することができます。
Restekは今度はRaptorカラムの技術がもたらすスピードと信頼性を、Raptor FluoroPhenylカラムの追加により、HILICの領域へと拡大しました。RestekのRaptor FluoroPhenylの固定相は様々な化合物のための逆相またはHILICモードでの分析をクロマトグラファーへ提供します。Restek Raptor FluoroPhenylカラムは酸性移動相でも信頼性があり、効率的に使用できるので、LC-MSにも適しています。固定相カテゴリ:Pentafluorophenyl propyl (L43)
官能基タイプ:Fluorophenyl
粒子径:1.8 µm、2.7 μm、5 μm 表面多孔性粒子(SPPもしくは「コアシェル」粒子)シリカ
ポアサイズ:90Å
炭素含有量: 4% (1.8 µm)、4% (2.7 μm)、3% (5 μm)
エンドキャップ: なし
表面積:125 m2/g (1.8 µm)、130 m2/g (2.7 µm) 、100 m2/g (5 µm)
推奨使用条件:
pH範囲:2.0~8.0
温度上限: 80℃
耐圧: 1,034 bar/15,000 psi *(1.8μm) 、600 bar/8,700 psi (2.7 μm) 、400 bar/5,800 psi (5 μm)
*カラムの耐久性を最大限に保つための1.8µm 粒子の推奨最大圧力は、830 bar/ 12,000 psiです。
特長:
- 逆相及びHILICモードの両方で使用可能
- LC-MS分析における理想的な感度と選択性の増大
電荷をもつ塩基の保持を増大
Raptor FluoroPhenylカラムへの推奨
- C18を用いた塩基性化合物で保持や選択性に限界を感じたとき
- 親水性化合物の保持力を強めたいとき
仕様
製品仕様
カタログ番号
931925E
製品名
Raptor FluoroPhenyl, 1.8 um, 50 x 3.0 mm HPLC Column